Always All Ways Archive

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2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

猫のいる風景

二週間ぶりに我が家に帰ったら、子猫がいた。数年前から、アメリカンショートヘア(♂)を飼ってはいたのだが、今回、私を出迎えたのは、メインクーン(♀)の生後1ヶ月半くらいの子猫。留守の間にペットショップで衝動買いしてきたらしい。 それに触発された…

ゲームのちから

近頃よく聞く『シリアスゲーム』という微妙なニュアンスの言葉が気になってしょうがないので、「シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム」(藤本 徹 (著) 東京電機大学出版局)を読んでみた。内容については、その骨子に近いものが、昨年8月のBEA…

たねや

私が出身は滋賀県、と言うと決まって返ってくる言葉が、「近江商人?」というものである。それほど近江商人という言葉とイメージは強烈なんだな、と思う半面、それは良いイメージなのか悪いイメージなのか、少し心配になる。 さて、「たねやのあんこ―二世経…

エンジニアのマインド

技術評論社から「エンジニアマインド」Vol.3が出た。最近お話をさせていただいたマイミクさんが何人か記事を執筆していたりもして、なかなか楽しめた。 http://www.gihyo.co.jp/magazines/emind 読んでいて思ったのが、「この雑誌は是非、日頃エンジニアと仕…

投資判断と事後評価

IT

今回は珍しく、本職のIT関連の話題を。 ITGIが公表している"Val IT"なるフレームワークを見てみた。 きっかけは、「Val IT」によるIT投資のガバナンス by NRI: http://www.nri.co.jp/opinion/it_solution/2007/pdf/IT20070305.pdf COBITを補完するものとし…

日記のある生活

シゴタノ!というブログに度々出て来ていたので、「日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える」(表 三郎 /著)を読んでみた。 読みドコロなどは、下記参照。 シゴタノ! - タグ - 『日記の魔力』 http://cyblog.jp/modules/weblinks/viewcat.php?cid=111 ブ…

学習科学とテクノロジ

「学習科学とテクノロジ」(三宅なほみ・編著 放送大学教育振興会)。 先月の東大・中原助教授のブログのエントリ(「デジタル教材設計論&大学院入試」)に触発されて、今更ながら図書館で借りて読んでいる。 読みながら考えたのは、 ◆やはり、学習において…

スモールワールド

土曜日に、とある勉強会に参加してきた。(それについては、後日あらためて書くかもしれないし、書かないかもしれない…。一言で言うと異文化コミュニケーションに関するもので、内容については非常に満足♪だから、このブログで書いて公表するのがもったいな…

調理場という戦場

『調理場という戦場』 (斉須政雄著、幻冬舎文庫)。副題は《「コート・ドール」斉須政雄の仕事論》であるが、仕事論であると同時に人生論であり、仕事をする姿勢や生き方を考えさせられる本である。また、その語り口と言葉には、読む者を元気にする力が溢れ…