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Always All Ways Archive

Archive Imported from Always All Ways on Plala

Agile Tour Osaka 2011の見所&予習ガイド

昨日のエントリでは、Agile Tour 2011全体のことや背景について書きましたが、いよいよ、今日はAgile Tour Osaka 2011での具体的なセッションの中身について触れていきたいと思います。 それぞれの講演者についての一言紹介を含めた全体の紹介や、講演者の方々による各講演の概要、およびタイムテーブルについては既に告知・募集サイトの方に掲載されていますので、そちらをご参照ください。 http://kokucheese.com/event/index/16868/ ここでは、私の個人的な思い入れや講演に関連した予習情報などを適当に書き連ねていきます。 セッション1: アジャイル開発の普及を阻むものを受け止め、乗り越えよう オージス総研の藤井拓さんの講演。今回、Agile Tour Osakaのオーガナイザーの細谷さんと講演内容の企画を話し合っていた(実際はメールのやりとりですが)ときに、私から候補として入れてもらって実現した講演です。 今年の春にオージス総研にアジャイル開発センターという組織が発足し、藤井さんがそこのセンター長に就任されたのは記憶に新しいところです。私が個人的に注目しているのは、「Scrumとモデル駆動開発の融合」みたいなところです。オージス総研といえば、UMLモデリング。ScrumをベースとしたフレームワークモデリングやScott AmblerのアジャイルUPをうまく組み合わせることによってなにが生まれたのか?そして、COSMIC法による規模測定技術は、アジャイル開発の中でどのように使われるのか?興味津々です。 (予習ガイド) オージス総研 アジャイル開発センターの紹介ページ http://www.ogis-ri.co.jp/rad/r-01adc.html オブジェクトの広場最新号の記事「OSAMの真髄(前編: 日本でアジャイル開発の普及を阻む 7 つの不安と OSAM 開発手法) http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/OSAMDistilled/OSAMDistilledPart1Sep2011.html セッション3: 関係者に理解してもらえるアジャイル開発にむけて ~採択されたアジャイル開発の学術論文から説明のパターンをさぐる ご存知、森崎さんの講演。ここで正直に告白すると、今まで記事はいろいろ拝読していますし、今まで何度かお話もさせていただいていますが(主に飲み屋で)、森崎さんの講演をちゃんと聴いたことはまだないのです。それだけに今回はとても楽しみです。 アジャイル開発の導入において、みなさんも関係者の理解を得たり、巻き込んでいったりすることに苦労されていると思います。そんな中で、森崎さんならではの視点と切り口で迫ってみようというのが今回のこの講演です。これは講演を聴くだけでなく、その後懇親会などの場も活用して、是非参加者のみなさんと実際の経験も踏まえたディスカッションができるといいですね。 (予習ガイド) この講演は、先日発行されたアジャイル同人誌「Ultimate Agile Stories - Iteration 1」に森崎さんが寄稿された記事「学術研究論文に学ぶアジャイル開発の有効性の示し方」がベースになっていると思います。既にお持ちの方は是非事前に改めてご一読を。もしまだ入手されていない方は、(まだ在庫があれば)Agile Tour Osaka 2011当日に会場で手に入るかもしれませんのでお楽しみに。 http://ultimateagilestories.web.fc2.com/ セッション4: アジャイル開発と組織 最近、あらためてアジャイル開発を進めていくための組織やマネジメントというものに注目が集まっているような気がします。それは、今までの開発者個人あるいは小規模なチームで試験的に取り組んで、個々人の「アジャイル・マインド」のようなものに注目する段階から、エンタープライズでの組織的な取り組みを行う中で何が必要かを考えるべき段階に入っているということなのだと思います。 私自身もCertified Scrum Masterの研修の中でBas Voddeが「Scrumを導入するということは、組織や評価制度やそういったものが変わるということだ」みたいなことを言っていたのを強烈に覚えています。そしてそれは実際、今までの組織やその中でのロールのあり方に慣れている(というかそれしか知らない)中間管理職以上にとっては、とても刺激の強い話でもあり、なかなか正面切って話すのに勇気が必要な話題でもあります。と同時に、これから真剣にScrumやアジャイルの組織導入を考えれば考えるほど避けては通れない話題であり、そんな中で吉羽さんがどんな過激トークをしてくれるのか非常に楽しみです。 実は、少し前に吉羽さんにはうちの開発チームのメンバーに同じようなテーマで講演をしてもらったこともあるのですが、まだその頃は(会社での講演ということもあり)少しマイルドな感じでしたが、今回はアジャイル系のイベント、思う存分語っていただきたいところです。 (予習ガイド) で、その時の吉羽さんのマイルド版(笑)の資料が、これ↓ 「Scrumと組織」 http://www.slideshare.net/Ryuzee/scrum-8260474 ワークショップ: Head First インセプションデッキ ~頭とからだで覚えるデッキ作りの基本~ さて、今年と去年の一つの違いは、昨年はシングルトラックで講演中心だったのが、今年はサブ会場でのワークショップが企画されていること。 今回は、アジャイル界隈でバズってる(バズってるって言うな!w)感のある「アジャイルサムライ」の監訳をてがけた西村さんを中心に、スクラム道の全面的な協力を得てのワークショップということで期待が高まります。先日の神戸でのScrum Boot Campに続いてのスクラム道の関西襲来。今回は大阪ということで、まさに、「なにわスクラム道」的なノリ(ってどんなんや?)が見られるはず!裏番組の協力な講演とどちらか迷うことと思いますが、こちらのワークショップは定員がありますので希望される方はお早めに申し込みを! (予習ガイド) もちろん、予習は「アジャイルサムライ」を読んできてくださいね♪ 「アジャイルサムライ ー達人開発者への道ー」 http://www.amazon.co.jp/dp/4274068560 アジャイルサムライ−達人開発者への道−