Always All Ways Archive

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EM WEST Vol.2は7月23日発行

既にmanaslinkのサイトでは告知していたが、ITエンジニア向けオープンペーパー EM WESTのVol.2を、JaSST'10 Kansaiの開催に合わせて7月23日より配布開始する。(EM WESTはJaSST'10 Kansaiのメディアスポンサーにもなっている。)

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コンセプトは、"The Roads of the Test Run to West Japan"(テストの道は西日本に通ず)。そして特集は、《テスト&レビューを"ガチ"で考える》。

特集記事のダブルヘッドライナーは、奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 森崎修司氏と電気通信大学 西 康晴氏。Vol.2をテスト特集にしたいと考え始めた時から、このお二人のどちらかに記事を書いていただけたらいいなぁ…と思っていたら、ダブルで実現してしまった。殺人的な忙しさの中、素晴らしい記事を書いていただいたことに感謝!運良く今号を手にしたみなさんは、是非、職場に帰って現場の若い人たちにも読ませてあげてほしい。

恒例の「西日本コミュニティ巡り」は、中四国と北陸をフィーチャー。ここでは、首都圏や大阪以外の地域での熱い盛り上がりを感じてほしい。なんとなく、なおまるさんが編集長をやったVol.1では、関西(京阪神)のコミュニティ、私が編集長をやったVol.0とVol.2では北陸や中四国・九州をフィーチャーする…という感じの棲み分けができてきているようにも感じる。"EM Kansai"ではなく"EM WEST"であるのが、ここでもよくわかっていただけると思う。

もちろん、Vol.0から続くアロマ記事の連載、Vol.1から始まった本間直人さんの連載も健在。さらに、「現場での要求開発のはじめかた」という新連載企画も登場。そして、企業広告から個人広告まで、隅から隅まで充実の1冊となっている。

これだけ充実した内容が、なんと「0円」で読めるのも、企業スポンサーおよび個人広告主のみなさん、そして原稿料なし(!)で記事を寄稿してくださった執筆者のみなさまのご協力とご支援のおかげである。年間3号を発行するという当初の目標は早くもクリアしてしまったわけだが、今後もコンスタントに発行を続けていけるよう、引き続きよろしくお願いしたいと思う次第。