ふりかえりの話とアジャイルコーチマニフェスト
先週気になったブログ記事から2つご紹介。
ひとつは、
"Do high-performing teams always need retrospectives?"
という記事。
「ハイパフォーマンスなチームが改善を継続する手段は必ずしも"ふりかえり"じゃなくてもいいんじゃないの?」みたいな感じの話。もちろん"ふりかえり"の効能を否定しているわけではなくて、それは十分に認めた上で、さらに優秀なメンバーが集まったハイパフォーマンスなチームでは、他のやり方も考えられるかもしれないということ。
アジャイル界隈では、みんな大好きなふりかえりだけれども、「他のやり方は?」といろいろ考えるきっかけになる記事。
もうひとつは、
"The Agile Coach Manifesto"
という記事。
これは、有名な"Manifesto for Agile Software Development"になぞらえて書かれたもので、以下の4つを宣言している。
Client Success over Personal Gain Guiding over Dictating Objectivity over Subjectivity Adaptation over Doing-What-Worked-Last-Time特にアジャイルコーチに特化した話ではないような気もするが、半分お遊びとして気軽に読んでおこう。