犬と私の10の約束
小4の末娘と映画『犬と私の10の約束』を観て来た。自分では絶対に観にいこうとは思わないタイプの映画だったが、娘がどうしても観たいというので仕方なく…。
この映画は、「犬の十戒」をモチーフとしたもの。「犬の十戒」とは、作者不詳の英文の詩で、 ペットとして飼われることとなった犬と人間との望ましい関係を、犬が人間に語りかけるという形式で訴える内容。日本語訳にはいろんなバージョンがあるようだが、以下のものはこの映画のオフィシャルサイトからの引用。 (http://www.inu10.jp/yakusoku/index.html)
1.私と気長につきあってください。
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを忘れないでください。
4.言うことを聞かないときは、理由があります。
5.私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
6.私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
7.私が年を取っても、仲良くしてください。
8.あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。
9.私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。
う~ん、ちょっと読み方を変えればそのまま人と人の関係にも当てはめられるし、仕事やプロジェクトでも考えさせられる部分もところどころある。
我が家では猫しか飼っていないが、末娘がこの映画から何かひとつでも感じとってくれればよいと思った。