Always All Ways Archive

Archive Imported from Always All Ways on Plala

納豆の日とメディア

今日、7月10日は「納豆の日」である。

納豆と言えば思い出すのは、「あるある〜」での捏造問題。

私も、あの頃はほぼ毎日納豆を食べていた。少しだけ言い訳をすれば、単純に番組に踊らされたわけではなく、もともと嫌いじゃなかったのと、丁度ジムに通い始めた時期で、手軽に良質なタンパク質を補給する手段として…。

いずれにしても、あの事件はメディアの影響力の大きさを改めて実感する出来事だった。ただ、巷には信じていいのか判断に苦しむような情報があたかも「科学的真実」のように流され溢れているのも事実である。

特に、環境問題や食の安全の問題で氾濫する情報への対処はなかなか難しい。

それらについて、我々が自ら実験や検証を行っていくことは事実上不可能に近い中で、どうやって情報を見極め、取捨選択していくかが今、問われていることだろう。さて、どうしたものか?

個人的な意見だが、結局は、嗅覚や皮膚感覚を磨くしかないのではないかと思う。そして、そのためには、できるだけたくさんの「ホンモノ」に触れること、人と出会うこと…。

だから私は、生のライブに行き、高尾山や高幡不動で自然に触れ、気の会う仲間達と飲むのだ♪