視点を変えて言葉にしてみる
本屋で立ち読みしていて、たまたま目に入った本のタイトル:
「今日は残りの人生の最初の日」
中身は全く読んでいないので、このタイトルだけで以下の文章を書く。
我々は、ともすれば、過去~現在~未来を連続する流れで捉え、過去をひきずったまま現在を、そして未来を生きようとしてしまう。その中では、今日という一日も、流れ行く日々の単なる一日。
ところがこのフレーズではまず、「残りの人生」ということで人生が有限であることを認識した上で未来・将来にフォーカスを当てている。そしてさらに、今日という日をその「最初の日」と位置づける。それを言葉にして認識することで、我々は今日という日がSPECIALであることに気づく。
では、この「最初の日」を自分はどう過ごすのか…?同じ一日でも、視点・見方を変えることで心の持ち方が大きく変わる好例である。
その他、この週末に拾った言葉としては、
「30代はおとなの10代」
という言葉がある。
車の中で聴いていたラジオで誰かが話していたのだが、調べてみたところ、シンガー・ソングライターの馬場俊英さんの歌の歌詞に出てくる言葉らしい。
それでいくと、私も(さすがに10代とはいかないが)、「おとなの20代」前半といえる!元気の出るフレーズである。